猫の飼い方

先住猫の威嚇はいつまで続く?多頭飼いの考え方教えます

こんにちは。よっしーです。

猫飼いにとって、多頭飼いはとても魅力的です。

猫同士が仲良くしている光景はとても幸せで癒やされます。

そんな癒やしを求めて多頭飼いにチャレンジする猫飼いも多いです。

しかし、猫ちゃんは縄張り意識を持つ生き物、一筋縄ではいきません。

どんな猫ちゃんでも、最初は新入り猫を拒絶し、威嚇します。

「この険悪な雰囲気はいつ終わるんだろう……」

猫ちゃんたちがあまり仲良くならず、そのように悩む飼い主さんも多いですね。

この記事では、先住猫と新入り猫がいつ仲良くなるのか、それを書きたいと思います。

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結論:先住猫の威嚇は永遠に無くならない

結論から申しますと、先住猫の威嚇は永遠に無くならないです。

言っておきますが、うちのわさくんとフレイくんは特に険悪な感じではありません。

仲良く遊びますし、お互い気持ちよさそうに毛づくろいもします。

仲の良い先住猫と新入り猫

しかしながら先住猫のわさくんは未だにフレイくんに「シャーッ!」と言うことがあります。

フレイくんが家に来てから2年になるのにです。

もちろん当初に比べれば頻度は大幅に減りました。今では数日に1回言うぐらいです。

でも、完全には無くならないです。

わさ
わさ
フレイがベタベタひっついてきて鬱陶しいときがあるんだよ。そのときはシャーッて言うよ
シャーッて言われてもやめないじぇ。兄ちゃん好きなんだじぇ
フレイ
フレイ

威嚇はコミュニケーションの一種

「威嚇=仲が悪い」ということではない

ズバリ言いますが、威嚇とは「拒絶」を意味する意思表示です。

「これ以上はやめて」という意味ですね。

ベタベタ触られるのをやめてほしいときとか、人にそれ以上近づいてほしくないときに威嚇します。

つまり、威嚇というのはコミュニケーションの一種であり、必ずしもやって悪いことではないのです。

人間も嫌なことをされたときは「嫌」って言いますよね。それと同じです。

嫌なことを「嫌!やめて!」と言ったからといってその相手と深刻に仲が悪いなんてことになるでしょうか?ならないですよね。

つまり、仲が良い相手でも威嚇はするということを覚えておきましょう。

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威嚇の方法

「シャーッ!」という蛇の鳴き声のような音を出す

猫の威嚇というとすぐにこれを思い浮かべる方も多いと思います。

だれでも一度は見たことあるのではないでしょうか?

威嚇としては普通レベルの威嚇です。全然怒ってないときでも発することがあります。

「ウゥ〜!」という唸り声

喉から周波数の低い「ウゥ〜!」「オォ〜!」という唸り声をあげます。

「シャーッ!」の前段階の威嚇です。

「シャーッ!」よりはいくぶん弱い意味になります。警告みたいな意味合いで発することが多いです。

「ウアーオー!」という甲高い鳴き声

野良猫が喧嘩のときによく発してる声です。

「ウアーオー!」とか「ウギャー!」とかいう大きくて甲高い声です。

これは最上級の威嚇でガチ喧嘩のときしか発しません。飼い猫ちゃんたちがこのような声を発すると喧嘩の一歩前なので止めたほうがいいでしょう。

イカ耳

耳を外側に向け、イカの頭のような形にします。

これは威嚇ではありませんが「不快感」の意思表示です。

嫌がるのに抱っこしたり撫でたりしてるとこのような動作をします。

嫌なのを我慢してるときに出る行為なので構うのをやめてあげましょう。

どんなときに威嚇をするか

  • 喧嘩のとき
  • 怒ってるとき
  • 恐怖を感じているとき
  • 近づいてほしくないとき
  • 触られたくないとき
  • 痛いとき
  • 不快なとき

このように威嚇には多彩な意味があります。

特に「痛いとき」に発する威嚇は命にかかわるため重要です。

触られると体が痛いときになどに触ってほしくないので威嚇するのです。

普段飼い主に威嚇しないのに触ると威嚇してくる場合はケガや病気の可能性が高いので病院に連れていきましょう。

わさ
わさ
フレイはあんまりシャーッて言わないよな
本気でイライラしてるときは言うじぇ
フレイ
フレイ

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威嚇を不必要にやめさせてはいけない

「喧嘩の一歩手前まで来てしまってこのままだとケガをする……!」とか「一方的にいじめられている……!」というような場合には止めなければいけませんが、ケガとかいじめの心配がないなら威嚇は放っておいていいです。

上でも述べたように、威嚇というのは「拒否」の意思表示なのでコミュニケーションにおいて必要なことです。

人間でも「嫌」とか「やめて」と言うことはあると思います。

そのときに「嫌と言うな」「やめてと言うな」と言われたらどう思いますか?ストレスが溜まりますね。

ときどき「威嚇するのは悪いこと」と考えて、しつけでやめさせようとする飼い主さんがいらっしゃいます。

それは良くないです。

上でも述べたように威嚇というのは「痛いとき」にもやる行動なので、威嚇をしなくなってしまうと病気やケガのときに発見が遅れてしまう可能性があります。

必要がない限り威嚇をやめさせたりしないようにしましょう。

おいらたちも嫌なときは嫌って言いたいよな
フレイ
フレイ
わさ
わさ
のびのびと育ててやってくれよな

威嚇をしても仲良くはできる

そもそも仲の良い猫たちってどういう状態のことを言うのでしょう?

飼い主さんは猫のCMなどでよく見るような「お互いに気持ちよさそうにペロペロと毛づくろいをする」ような光景を夢見て多頭飼いを始めることが多いです。

確かにそういう光景は幸せですし、実際にうちの2匹もそういうことをします。

しかし、全ての猫がそういうことをするわけではありません。

人間でもあまり人と仲良くしたくないタイプの人っていますよね。一人が好きな人とか。

猫も同じで、あまり他の猫とベタベタしたくないという性格の猫もいるのです。

それに猫同士にも相性があります。「こいつとはあまり合わないなぁ」という猫同士もいます。

でも、人間関係のことを考えてみてください。

あまり好きじゃない人とでも上手く付き合っていくことはできますよね?

猫同士の関係も同じです。

猫は同じ家に違う猫が入ってくると、最初は威嚇しつつもお互いに共存の道を探るようになります。

「こいつとは合わないなぁ」と思っても家族として共存しようと努力するのです。

そしてベタベタと仲良くはしなくてもお互いの領域を守り、一緒に問題なく暮らすようになります。

猫は縄張りを持ち、維持しようとする生き物ですから、縄張りを巡って本気で喧嘩をしないならばそれは十分に多頭飼い成功と言えるのです。

あまり過剰なハードルを期待せず、長い目で見てあげてくださいね。

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まとめ

威嚇は仲が良くてもすることがあり、永遠に無くなりません。

威嚇は拒否の意思表示であり、必要なコミュニケーションだからです。

猫にも相性があり、あまり相性が良くない猫同士でも問題なく暮らすことは可能です。

わさ
わさ
シャーッと言ってもフレイとは仲良く暮らしてるよ
また兄ちゃんにペロペロしにいくじぇ♪
フレイ
フレイ

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© 2019 Yoshikazu Yamaguchi